ハイブリッド材料技術から拡がるセンサ・光電変換デバイスの最新動向と展望 -有機、バイオ、酸化物、カーボン、ナノメタル、シリコン…-


開催日時

2017年 9月12日 (火) 午後

委員会

有機エレクトロニクス研究専門委員会

主 旨

近年、有機・無機・シリコンといった殻を破って様々なマテリアルの特徴を活かしたセンサや光電変換デバイスの高性能化・高機能化が進められている。 酸化膜をバッファー層とした有機ELや有機薄膜太陽電池、ナノメタルによる局在光を利用した光電変換素子、有機無機ハイブリッドペロブスカイト材料を用いた高効率薄膜太陽電池、シリコン集積回路上に作製した有機・バイオセンサ、グラフェンやカーボンナノチューブなどを機能分子と組み合わせた超高感度センサなどハイブリッド材料技術から拡がる次世代エレクトロニクスの可能性は計り知れない。本シンポジウムではハイブリッド材料技術に着眼しながら最新のセンサや光電変換デバイスとその展望について分野横断的な意見交換と新たなアイデアの構築を目指していく。