2018年 3月22日 (木) 午後
光通信システム研究専門委員会/光通信インフラの飛躍的な高度化に関する特別研究専門委員会
IoTやAIなどの近年急速に注目を浴びているアプリケーションは大容量かつ安定した通信インフラを前提としており、基幹伝送を支える光ファイバ通信に対してもこれまで以上の大容量化が求められているため、従来のテラビット級を超えるペタビット級伝送システムが報告され始めている。本セッションでは、最先端のペタビット級大容量伝送を実現する光ファイバ伝送システムを俯瞰すると共に、システムを支える空間多重、変復調/符号化、非線形補償などの技術について依頼シンポジウム講演を行う。最新技術動向を議論することで、光ファイバ通信の更なる発展に寄与することを期待する。