CI-5 炭素系エレクトロニクスの新展開


開催日時

2019年 9月12日 (木) 午後

会 場

C棟 2F C206講義室

委員会

有機エレクトロニクス

主 旨

人類が扱うデータ量は年々増大しており、より安価に信頼性の高いデータを得るため、エネルギーハーベスティングやセンシングの基盤となるエネルギー・センサ材料・デバイスや省電力な微小電子素子の研究開発が重要となってきている。有機低分子・高分子やナノカーボン材料などの炭素系エレクトロニクス材料は、フレキシビリティを活かした大面積デバイスや材料の量子状態を本質的に活用した単分子デバイスを含めた、多彩な展開が期待される。本シンポジウムでは、炭素系エレクトロニクス材料に基づくエネルギー・センサ・ニューロデバイス及び単分子素子への新展開について議論する。