2017年 3月22日 (水) 午後
思考と言語研究専門委員会
ハワード・ガードナー(ハーバード大学)教授が提唱した多重知能理論は、概念モデルとしての扱いやすさのために、アジアを含む世界中で教育や人材育成・ビジネスへ展開されています。日本では諸外国に比べると普及が遅れていましたが、最近、高校の英語教科書『Prominence』(東京書籍)で取り上げられ、日本の教育界にも知られ始めてきました。そこで、日本における多重知能理論の先駆者たちをお呼びして、日本独自の新しい展開と未来を見通してみます。