2019年 3月20日 (水) 午後
光エレクトロニクス研専、レーザ・量子エレクトロニクス研専、集積光デバイスと応用技術特別研専 共催
データセンター等における急激な通信需要の増大により、テレコム、データコム、インターコネクトとも一層の伝送容量の拡大が求められている。実現の手段として、近年、多値化や空間多重の技術に著しい進展があった一方、限界も見えてきている。容量拡大のもう一つの手段として、高速化技術が再度注力されるようになってきた。本シンポジウムにおいては、光変調技術として、直接変調レーザ、電界吸収変調、位相変調等の様々な光変調技術の高速化に関して、原理、材料から、ドライバーIC、消費電力、コストまで多角的に展望し、ブレークスルー技術をあらわにする。