2019年
総合大会Web公開プログラム

Program of the 2019 IEICE General Conference

プログラム

format_list_bulletedエレクトロニクスソサイエティ

ソサイエティ特別企画

CK-1. エレクトロニクスソサイエティ プレナリーセッション
(エレクトロニクスソサイエティ 運営委員会)

一般公開:本企画の聴講は無料です.直接,会場へお越し下さい.

3月19日 15:00〜16:50 53号館 301教室  座長 荒川太郎(横浜国大)

15:00-15:05

ソサイエティ会長挨拶 会長 粕川秋彦(古河電工)

15:05-15:50

特別講演

「特許から何が分かるか? -特許技術動向と知的財産戦略-」

講師:
武重竜男 氏(東京工業大学 特任教授)
概要:
特許出願は、世界で年間300万件を超え、ここ数年は中国が世界一を爆走しています。特許から得られる技術情報は、まさに知識の宝庫(ビッグデータ)。その情報を見ずに研究開発の方向性は決められません。また、特許という独占権を活かした知的財産戦略は、国際競争時代に益々重要となっています。では、実際に特許情報から何が分かるのか、電子情報通信分野の一部の特許分析を示しながら、知財戦略構築の一端を御紹介します。

休 憩(15分)

16:05-16:50

表彰式

  • エレクトロニクスソサイエティ活動功労賞贈呈
  • エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞贈呈
  • 新シニア会員のご紹介

CK-2. 21世紀社会における日本のエレクトロニクスを支える博士人材育成
(セッションとしての予稿あり)
(日本学術会議 電気電子工学委員会デバイス・電子機器工学分科会、エレクトロニクスソサイエティ 共催)

一般公開:本企画の聴講は無料です.直接,会場へお越し下さい.

3月21日 13:00〜16:50 57号館 201教室 

講演時間:各25分

シンポジウム趣旨説明(10分) 中野義昭 (東大)

CK-2-1

進歩と進化をつなぐ博士人材育成

天野 浩(名大)

CK-2-2

目標達成から目標設定へ ~CMOS Image Sensorの進化をモチーフとして~

平山照峰(ソニー)

CK-2-3

博士は夢の通過点? ~現役学生からみた博士進学の様相~

寺林稜平(名大)

CK-2-4

産学連携による博士人材育成 イノベーションデザインコース

森 勇介(阪大)

CK-2-5

これからの社会に必要な人材像と大学の在り方

鈴木 寛(東大/慶大)

休 憩(10分)

座長 川原田 洋(早大)、
大橋弘美(古河ファイテルオプティカルデバイス)

パネルディスカッション(95分)
15時25分から開始です。講演者全員と新垣雅進(古河電工)、貝原輝則(東京農工大)、長瀬公一(東レ経営研究所)、中野義昭(東大)、森重丈二(リクルートキャリア シニアコンサルタント)による討論となります。

CK-3. Thailand-Japan Microwave (TJMW) 2018 優秀発表賞特別セッション
(マイクロ波研専)

一般公開:本企画の聴講は無料です.直接,会場へお越し下さい.

3月21日 14:50〜17:00 53号館 401教室  座長 岡崎浩司(NTTドコモ)

講演時間:各25分

座長挨拶:5分

CK-3-1

Design of Low-Profile Printed Antenna Radiating Circular Polarization

○Lertsakwimarn Kittima(KMUTNB)・Takeshi Fukusako(Kumamoto Univ.)・Phongcharoenpanich Chuwong(KMITL)

CK-3-2

成層圏プラットフォーム飛行船へのマイクロ波無線電力伝送システムの検討

◎中本悠太・篠原真毅(京大)

CK-3-3

Complementary Split Ring Resonator Embedded on H-Plane Split Waveguide for Thin Photoresist Film Thickness Characterization

○Nonchanutt Chudpooti・Prayoot Akkaraekthalin(KMUTNB)・Nutapong Somjit(Univ. of Leeds)

CK-3-4

コルゲートリフレクタを用いた長さに依存しないベルトラミ共振器

◎望月 諒(京大)・高野佑磨(阪大)・篠原真毅(京大)・真田篤志(阪大)

CK-3-5

Hardware/Software Development of Ground Penetrating Radar

○Pachara Srimuk・Akkarat Boonpoonga(KMUTNB)・Kamol Kaemarungsi・Krit Athikulwongse(National Science and Technology Development Agency)

チュートリアルセッション

CT-1. 最先端分野を切り拓く超伝導センサー・検出器技術の最新動向
(超伝導エレクトロニクス研専)

3月19日 13:00〜16:40 54号館 301教室  座長 山下太郎(名大)

講演時間:各40分

委員長挨拶:5分 明連広昭(埼玉大)

CT-1-1

超伝導イオン検出器を用いた質量分析技術 ー惑星科学から星間科学への貢献の可能性 ー

大久保雅隆(産総研)

CT-1-2

超伝導ナノワイヤ単一光子検出器の高機能化に向けた新潮流

三木茂人(NICT)

CT-1-3

超伝導中性子検出器の基礎とイメージング応用

○石田武和・宍戸寛明(阪府大)・The Dang Vu(J-PARCセンター)・飯澤侑貴・西村和真(阪府大)・小嶋健児(TRIUMF)・鈴木 聡(高エネ研)・原田正英・奥 隆之・及川健一・曽山和彦・相澤一也(J-PARCセンター)・宮嶋茂之(NICT)・日高睦夫(産総研)・小山富男(阪府大)・Alex Malins・町田昌彦(システム計算科学センター)

休 憩(15分) 座長 竹内尚輝(横浜国大)

CT-1-4

超伝導力学インダクタンス検出器の応用例

○成瀬雅人・田井野 徹・明連広昭(埼玉大)

CT-1-5

ナノスケールでの元素分析に向けた超伝導トンネル接合アレイX線検出器を搭載したSEM-EDXの開発

○藤井 剛・浮辺雅宏・志岐成友・大久保雅隆(産総研)

依頼シンポジウム

CI-1. 光エレクトロニクス研究会(OPE)学生優秀研究賞表彰式(セッションとしての予稿あり)
(光エレクトロニクス研専)

3月21日 13:00〜14:00 52号館 103教室  座長 山本直克(NICT)

講演時間:55分

座長挨拶:5分

光エレクトロニクス研究会(OPE)学生優秀研究賞表彰式および受賞者による講演

CI-2. 高速光変調技術のブレークスルー
(光エレクトロニクス研専、レーザ・量子エレクトロニクス研専、集積光デバイスと応用技術特別研専 共催)

3月20日 13:00〜16:55 52号館 103教室  座長 鍬塚治彦(産総研)

講演時間:各25分

座長挨拶:5分

[第一部: 高速変調技術の現在と将来]

CI-2-1

高速光変調器―現状と展望―

小川憲介(東工大)

CI-2-2

長波長帯直接変調半導体レーザにおける高速化の変遷と最新動向

中原宏治(Lumentum)

CI-2-3

フリップチップ実装技術を用いた超高速光半導体送信器

○金澤 慈・山崎裕史・上田裕太・小林 亘・小木曽義弘・尾崎常祐・進藤隆彦・綱島 聡・田野辺博正・佐野公一(NTT)

CI-2-4

超高速InP IQ変調器

○小木曽義弘・尾崎常祐・上田悠太・脇田 斉(NTT)

CI-2-5

低電力CMOSドライバ集積シリコン光変調器

○田中信介・下山峰史・蘇武洋平(PETRA/富士通/富士通研)・青木 剛(PETRA/富士通)・森 俊彦(富士通研)・鄭 錫煥・臼杵達哉・田中 有・森戸 健(PETRA/富士通/富士通研)

CI-2-6

LN変調器の現在と将来

山口祐也(NICT)

休 憩(5分) 座長 八木英樹(住友電工)

[第二部: 高速変調を取り巻く環境変化]

CI-2-7

LD直接変調用高速リニア駆動IC

田中啓二(住友電工)

CI-2-8

次世代(60GHz~)高周波セラミックパッケージの設計技術

北村俊彦(京セラ)

CI-2-9

100G/chの標準化動向

小倉一郎(PETRA)

CI-3. 半導体レーザやLEDを用いた光給電技術
(レーザ・量子エレクトロニクス研専)

3月19日 13:00〜17:00 52号館 201教室  座長 永井正也(阪大)

講演時間:各25分

座長挨拶:5分

CI-3-1

光給電への期待 -光無線給電・光ファイバ給電は必要か?-

宮本智之(東工大)

CI-3-2

信号と電力の同時伝送を目的とした光ファイバ給電

松浦基晴(電通大)

CI-3-3

ラゲールガウスビームによる光無線伝搬特性

小川賀代(日本女子大)

CI-3-4

移動体への光無線給電

丸山武男(金沢大)

CI-3-5

SIP第2期でのワイヤレス電力伝送システム実証に向けた研究開発

庄木裕樹(東芝)

休 憩(10分) 座長 川北泰雅(古河電工)

CI-3-6

9xxnm帯高出力半導体ブロードエリアレーザダイオードの高効率化に向けた開発状況

○山形友二・貝渕良和・能川亮三郎・吉田京平(フジクラ)・山田由美(オプトエナジー)・山口昌幸(フジクラ)

CI-3-7

808nm帯高出力VCSELアレイモジュール

○軸谷直人・泉谷一磨・新井伸幸・池田圭介・池應敏行・萩田健太郎・鈴土 剛(リコー)

CI-3-8

光無線給電用受光器へのペロブスカイト系材料適用の可能性

宮島晋介(東工大)

CI-3-9

半導体レーザを用いたIII-V族太陽電池による光給電技術

○内田史朗・田中文明・伊藤真樹・小室有輝・高橋直大・鈴木 佑(千葉工大)・陆 书龙(蘇州ナノテクナノバイオニクス研)

CI-4. 量子技術に着想を得た次世代コンピューティング
(電子デバイス研専)

3月21日 13:00〜17:00 54号館 201教室  座長 竹中 充(東大)

講演時間:指定以外各40分

座長挨拶:5分

CI-4-1

量子力学原理を利用した革新的コンピュータ:最新研究開発動向(25分)

川畑史郎(産総研)

CI-4-2

量子アニーリングの現状と課題

西森秀稔(東工大)

CI-4-3

超伝導量子コンピュータの大規模化に向けて

玉手修平(東大)

休 憩(10分) 座長 堤 卓也(NTT)

CI-4-4

コヒーレントイジングマシンによる組合せ最適化

○武居弘樹・稲垣卓弘・稲葉謙介・生田拓也・本庄利守(NTT)

CI-4-5

CMOSアニーリングマシンの概要

山岡雅直(日立)

CI-4-6

組合せ最適化問題を高速に解くデジタルアニーラ技術とその応用

竹本一矢(富士通研)

CI-5. IoTで実現するアプリケーションとデバイスの未来
(集積回路研専)

3月20日 13:00〜17:00 53号館 304教室  座長 古田善一(デンソー)

講演時間:各45分

CI-5-1

極低消費電力IoT機器実現に向けたBLE/AD-PLL回路技術

岡田健一(東工大)

CI-5-2

IoTを支える低電力アナログ・デジタル集積回路技術

宮原正也(KEK)

休 憩(10分) 座長 田島英幸(ルネサスエレクトロニクス)

CI-5-3

デバイスから見たIoTアプリケーションとエナジーハーベスティングの可能性について

奥 良彰(ローム)

CI-5-4

無線センシング実証事例の取り組み

佐藤武史(村田製作所)

休 憩(5分) 座長 兼本大輔(山梨大)

CI-5-5

AI時代における"IoTデバイス/集積回路 × データサイエンス"の展望

村上和彰(チームAIBOD)

CI-6. 光学特性を制御した透明ポリマーとその応用
(ポリマー光回路特別研専)

3月22日 9:00〜12:00 54号館 101教室  座長 興 雄司(九大)

講演時間:指定以外各30分

座長挨拶:5分

CI-6-1

透明ポリマーの屈折率制御(45分)

谷尾宣久(千歳科技大)

CI-6-2

逆可塑剤および分子配向によるポリカーボネートの光弾性係数制御

信川省吾(名工大)

休 憩(10分)

CI-6-3

ハイパーテックの開発と応用 -高屈折率コーティング材料-

上杉 理(日産化学)

CI-6-4

光学フィルムの屈折率制御と用途展開

石原次郎(日本ゼオン)

CI-6-5

屈折率調整や光学機能性付与フィラー

村口 良(日揮触媒化成)

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