2020年 3月18日 (水) 午後
総合科学部 K棟1F K103講義室
VLSI設計技術研専
近年、組合せ最適化処理を高速かつ高精度に実行できると期待される計算技術として、量子アニーリングをはじめとしたイジングマシンが注目を集めている。イジングマシンは、統計力学と呼ばれる理論物理学の数理とコンピュータサイエンスの交差点に位置づけられる計算技術であり、現在、世界各地でハードウェア開発、ソフトウェア開発、アプリケーション探索が活発に進められている。当企画セッションではイジングマシン周辺技術の現状と展望について、当該分野の最先端で活躍される著名な研究者の方々をお招きして話題提供をして頂く。