2020年 9月16日 (水) 午前
Zoomによるオンライン開催
光通信システム研専、通信方式研専、フォトニックネットワーク研専 共催
日本国内では5Gの実サービスが本格的に始動し,その超高速大容量,超低遅延,多数同時接続といった従来の移動体通信を超えた特徴を活用することで,単なる通信手段からAIやIoTの社会への浸透を加速するなど,未来社会を創造する重要な基盤技術となっている.更には,5Gに続くBeyond5G/6Gに向けた議論も既に開始され,その実用化に大きな期待が寄せられつつある.そこで本シンポジウムでは,特に今後のBeyond5G/6G時代に向け,無線技術と伴にその実用化を支える重要なバックボーン技術として光通信技術に対する今後の期待と課題について議論を行う.参加者間で活発な議論を行うことで,その新たな可能性を模索し,今後の光通信技術分野の一層の発展に資することを目的とする.