2021年 9月15日 (水) 午後
Zoomによるオンライン開催
テラヘルツ応用システム特別研専、マイクロ波・ミリ波フォトニクス研専 共催
5Gに続く次世代の通信システムBeyond 5G、いわゆる6Gにおいては、ミリ波帯からテラヘルツ帯に渡る周波数帯の電磁波の活用が見込まれており、その実現の要となるデバイス・材料技術の開発が求められている。ミリ波帯~テラヘルツ帯においては、超高周波電波あるいは微弱フォトンエネルギーを有する光波としての側面からのデバイス・材料技術の深化、光ファイバ通信を中核とするフォトニクス技術との技術融合など、様々なアプローチで開発が進められている。 本企画セッションでは、ミリ波帯~テラヘルツ帯のデバイス・材料技術の最新動向を紹介し、Beyond 5G、6G応用に向けた課題と今後の展望について議論する。