2022年 3月17日 (木) 午後
Zoomによるオンライン開催
技術と社会・倫理研専
現在の倫理綱領は2011年に改正され、10年近く経過している。AI・データサイエンス教育やビッグデータの収集・利活用とプライバシー保護、テレワークやコンプライアンス、情報の管理等働き方の変化等、社会、電子情報通信技術を取り巻く環境は大きく変化している。また、心理学、生命科学、人文学・社会科学等、研究のアプローチも広範となっており、改めて研究倫理も検討する必要があり、今後、電子情報通信学会の倫理綱領・行動指針が果たすべき役割は極めて大きい。 このセッションでは、現在、ワーキンググループでの議論の経過を報告し、倫理綱領、行動指針の改正の方向性について検討メンバーによるパネル討論を行い、倫理綱領・行動指針への理解を深める。