2022年 3月16日 (水) 午前
Zoomによるオンライン開催
光エレクトロニクス研専、レーザ・量子エレクトロニクス研専 共催
光は古来より、美術・芸術を表現し、人間の視覚認識に結びつけるために利用されてきた。光技術の進展は、情報通信分野のみならず、美術・芸術の分野にも新たな手段をもたらすものである。また、昨今のコロナ禍においては、リモートでのアートの鑑賞や、ビデオ映像を快適に見せることの重要性も高まっている。本シンポジウムでは、テラヘルツ波と光による絵画の診断、照明光による色の鮮やかさの制御、快適で効率的な視環境を作るための視覚情報処理、プロジェクションマッピング、光パターン形成LED照明などについて紹介し、新たな光技術の展開を切り拓くことを目指す。