特別記念講演

特別記念講演


東京電機大学 1号館 2F 丹羽ホール

  • 3月22日 15:00-16:30 「AI 技術の最前線と今後―囲碁 AI を例に―」
     加藤英樹氏(DeepZenGoプロジェクト代表)

AI 技術の最前線と今後―囲碁 AI を例に―

国内最強の囲碁 AI である DeepZenGo を例に,現在最も盛んに研究・開発されているディープラーニング(深層学習)で何ができて何ができないのかを解説すると共に,これからの人間と AI の関係を展望する.


加藤英樹

DeepZenGoプロジェクト代表

1953年 東京都出身
1980年 東京工業大学情報工学専攻修了
1980~1982年 東京工業大学工学部助手
1982~2001年 (株) 富士通研究所にてエキスパートシステム,第五世代コンピュータ・プロジェクト,人工ニューラルネットなどの研究開発に従事
2006~2010年 東京大学博士課程にてコンピュータ囲碁を研究
2016年~ DeepZenGo プロジェクト代表
2017年~ 株式会社メビウス顧問
電子情報通信学会, 情報処理学会, 日本神経回路学会, ICGA 各会員.コンピュータ囲碁フォーラム理事.チーム DeepZen 代表